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全国各地で様々な大会やフォーラム、そして作品が募集されています

​公募ガイド

第七回尾崎放哉賞

第六回山頭火ふるさと館自由律俳句大会

木村緑平顕彰会のご案内

木村緑平顕彰会へお誘いしたいと思います。会は、木村緑平句集出版をてがけ、今後子供たちへ自由律俳句の普及をはかろうとしています。皆様に会の存在を知って頂くと同時にご協力頂けるよう、会のご案内をさせて頂きます。
宜しくお願い申し上げます。


<木村緑平プロフィール>
 木村緑平は層雲の同人、「上手な空虚な句より下手な真実の句を作る」ことを願い、自由律俳句の道をこつこつと歩みつづけました。
 明治21年10月福岡県三潴郡浜武村(現柳川市)に生まれ、長崎医専(現長崎大学医学部)卒業後、三井三池炭鉱病院に就職。大正3年層雲に入門。大牟田時代、種田山頭火と知り合い、以後緑平は物心共に山頭火を支え続けました。「緑平こそ友達を超える友達であり、緑平なくして山頭火を考えることはできない。(茶楽)」の層雲人の言葉もあります。
      逢うてうれしいボタ山の月がある       山頭火
    時雨るる旅のおもたくなった日記おいてゆく 緑平 
緑平は雀の句ばかりを送り師井泉水をこまらせました。雀の緑平といわれた所以です。
      雀のことまで気にして貧乏している     緑平
おくやみにきた雀の寒いはだしで      井泉水
緑平の友情
益雄の片身のフンドシでこの春息災
妻のみとり
春の白い雲匙で食べさせている
      ゆまりさせてから二人で見る月が満月


<木村緑平顕彰会の会則抜粋>
(目的)本会は郷土が生んだ優れた層雲派の俳人、木村緑平の句とゆたかな人柄を地域にひろめることを目的とする。
(事業)①緑平句碑祭(10月22日)②緑平の作品と人間像を紹介するパンフレットの作成③その他、緑平に関わる事業
(会計)本会の会費は年額1、000円とし、毎年10月22日までに納入するものとする。


<連絡>

〒832-0006  福岡県柳川市東蒲池575 荻島方 木村緑平顕彰会

振込先銀行

ゆうちょ銀行 普通預金 記号17420 番号11658271 口座名義 木村緑平顕彰会

(記:佐瀬広隆)

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